生か死か

今に限らず世の中には次々と新製品と呼ばれるものが発表されては
消えていきます。

その中で珍しいものや斬新なものは支持され人気を
集めますが、やがて飽きられて忘れられていきます。

一部は実用的と
いうことで生き残ります。

このように多くのものが生まれ、そのほとんどは
消えていきます。


最近出てくるものの特徴は高級感を追求したものが多いということでしょうか。


加えて排除するものと融和をはかるものに分かれるのも特徴でしょう。

蚊やハエ
などの対策にはただ殺すのではなく、寄せ付けない製品が出てくるようになりました。


「おまえ、もう来るな!」というわけです。

殺すわけではないですから、一見優しい
ようにも思えますが、個人的には「来るな!」は殺すより残酷なのではないかと
思うことがあります。


排除と融和は製品だけではなく、世相にも見られる現象だと思います。


融和の代表はインターネットであり、排除の代表は戦争を始めとする数々の紛争でしょう。


眼鏡に適わない人はいなくなってもらって結構だ、という感じです。

結果、インターネットでも
国際社会でも排除されてしまった人がいろいろ問題を起こすわけです。

あるいは輪の中から
抜けたくても抜けられない人が様々な逃避行動に走るわけです。


そこに幸せの兆しはあるのかどうか。

もう1度真剣に考えてみる必要があるのではないでしょうか。